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日々の出来事を綴ります
 



人間の性格は変わると知りつつ、この先は変わらない、と思う本性

「人の性格は変わるものだ」ということは、私たちは誰でも知っている。そして、自分自身の過去を振り返っても、自分の性格が変わってきたことを、ほぼ客観的に認識することができる。

しかし、それではこれから先も自分の性格は変わっていくか、と問われると、ほとんどの人間が否定的な見解を取り、これから先は自分の性格は変わることはなく、いまの自分の性格がベストであり完成形である、と思ってしまう性向がある、という説が発表された。

自分抜きに冷静に考えれば、たとえば10年前の自分といまの自分は変わっているところがあるのだから、同じように10年後の自分もいまの自分と変わっていると考えるのが妥当なはずなのに、どうもそう思うことができない。

いまの自分が一番性格的にもよくなっている、と思いたくなるようで、これはいわば本能的なものなのだそうだ。

実感としてとても当たっている気がする。もっと素直に、謙虚に、いまの自分の悪いところを見つめて向上していけるように、戒めとして覚えておこう。

ネタ元:望まなくとも、わたしたちの性格は常に変化する:研究結果 « WIRED.jp



1月18日(金)23:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 人間 | 管理

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